うちの次男

長男は人間の息子、次男がREX。REXは2回の椎間板ヘルニア手術&脊髄軟化症で後ろ足は麻痺したまま。2017年7月7日17才6ヶ月で虹の橋へ☆

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椎間板ヘルニアの診断

昨日の日記に書いたようにあの時すでにREXに異変が起こっていたのにそれに気が付いたのは今朝だった。2年前の9月16日に後ろ足が思うように歩けない時と同じ状態で情けない顔をしながら何とか私の所までやってきたREX。後ろの左足はちゃんと床に肉球全部が着かない状態。家にいるのに体は震えている。
その時にやっと昨日からの様子が変だった意味がわかり、なるべく早く獣医さんに診てもらわないととざっと家事を済ませ9時診療開始に間に合うように抱っこをして玄関を出た。

外で排泄ができるかどうか道端に下ろしてみる。いつものようにニオイを嗅ぎまわる事なくトボトボと少し歩くとポトッポトッとウン○が落ちる。いつもなら背中を丸くしてウン○ポーズするのにこの時は歩きながら垂れ流しのような感じ。その後オシッ○もするが立ったまま。腰を下げるでもなく足も上げずに明らかにいつもと違う。

抱きかかえて車中のクレートに入れ獣医さんへ向かう。
診察券を出すと院長先生が受付で話しかけてくれた。尻尾の経過だと思っていた院長先生に私は後ろ足がおかしい事を話すとすぐに待合室のその場所で「歩かせてみて」と言われREXを下ろし「REX!」と呼びながら歩かせた。排便の様子も話し、その後すぐに診察室へ。この間撮ったレントゲン以外にもっと上の方の写真も撮りたいとREXは先生に抱かれて奥へ。撮影はすぐに終わりその後詳しい診察になる。

体重測定6.8kg、体温測定(なんとREXはこの時生まれて初めて体温を測る)、白目の状態を診たり、聴診器で心拍を測ったりした後、先生はREXを抱き上げて後ろ足をダラリと下げた状態で診察台に触れた時の反応を診る。その後、針のようなもので背骨に沿って左右それぞれの反応をみる。

診断は『椎間板ヘルニア』。
まさかと思っていたけれど今回は紛れもなくだった。左側の反応がなくなっているものの、まだ立ち上がれるのでこのまま絶対安静で様子を見るということになる。

先生は犬の椎間板ヘルニアについて本を開いて図を指しながら熱心に説明してくださる。最初はそういう診断が下されても何だか現実とは思えず余裕なんかないくせに余裕のあるような顔をしていた私。けれど先生のあまりに真剣でこれはただ事ではない状態だという説明にしっかり受け止めてちゃんと聞かないとと我に返る。何度となく難しい専門用語が並ぶのでとても覚えきれない。一応聞いているけれど、ショックで頭が吸収しきれない。椎間板ヘルニアの症状にもいろいろとあり一気に圧がかかって後ろ足が立たないようならすぐに大学病院で手術ということにもなるなどの説明も受ける。
院長先生が言うには2年前のそれも椎間板ヘルニアの症状でその後にも軽い状態がもう1回あったが全てこの病気のためにしびれか痛みがあり尻尾を齧ったりしていた可能性が高いと言われた。
見た目には痛みがあるように見えないREX。ただ自宅で痛がったりしたときにだけに与える副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を3錠もらい、後は絶対安静(クレート内)を必ず守るように言われた。
レントゲンが現像できてみると前から12番と13番目の骨と骨の間が狭くこの部分がかなり怪しいらしい。この前診てもらった腰の後ろの方の骨の間隔も疑わしい。けれど確実にこの部分がヘルニアと言えるのは全身麻酔をして脊髄に造影剤を注入するかMRIで検査しないとわからないとのこと。そこまでの検査は手術することになるとする検査で手術はかなり大変なものになると言われ、とにかく安静にしてそうならないように心がけるのは飼い主次第と言われる。

たまたま今日は他の患者さんが来ていなかったということもあるのか、いつもそうなのか本当に詳しく納得のいく説明をしてくださる。受付をしてから会計まで約1時間、こんなにも前の獣医さんと違うものかとしみじみと思った。

いつもは車中だけに使っているクレートを家に持ち込んでそこにREXを入れる。けれどクレートは車中だけと思っているREXは落ち着かずずっと座ったまま横になろうともせず起きている。
私としては少しでも楽な体制で眠って休んでくれればいいと思っているのに「何故ママはこんな所にいれるの?」と言う目で見つめている。いつものガゥガゥREXならこんな所におとなしく入る子じゃないのに今日は抵抗もできないのか素直に入る。そんな所も見ていてとても可哀想になる。

何よりずっとイライラで尻尾を齧るガゥガゥ犬だと思っていたのにこんな病気が隠されていたためだったなんて全く気付いてあげられず長い間苦しめてきたことを思うと申し訳なくただただREXの頭を撫でながら「ごめんね」を繰り返すだけだった。
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| 1度目椎間板ヘルニア手術(4才) | 13:08 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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